Ex-MIA νガンダム レビュー

[ 玩具関係 ]

素晴らしくSEO対策っぽいタイトルですね。内容を端的に表すという意味でこれ以上タイトルを改変しようがないです。

閑話休題。先ほど暇だったので写真撮ってみました。掲載ついでにレビューでも、と思いまして。写真の色味がおかしいのは仕様です。夕日の元で撮ったら凄いことになってしまったので、フォトショで補正かけたんですがどうにも微妙。

写真を見てわかるように、頭部アンテナがかなり長いです。胸部も大きめ。プロポーションはあまりよくないです。バズーカ大きすぎ。もう少し小さいといい感じなんですけど。ビームライフルについてはデザイン的に大きくてもそんなに違和感ないですね。

付属のバズーカ。グリップが前後に可動するので自然な感じで保持することが可能です。劇中ではあまり使われていなかったような。

近接戦時のメイン武器、ビームサーベル。デザインの関係もあってやや持たせづらいです。長さ的にはこんなものでしょう。ビーム刃がどうもおもちゃっぽいのが難点。もう少しとがっていたらよかったです。

シールドは腕に挟み込むような感じで固定します。左腕にしか装備出来ません。背面部にはきちんとミサイルとビームキャノンが付いてます。

予備ビームサーベルは設定通り可動。腕の可動範囲が広いので右腕でつかんで引き抜けます。付属のビーム刃が短いので、ここではEx-MIA フリーダムのものを使ってみました。ちょっと長すぎたかも。

まとめ。思っていたよりはよくできてました。これまでのEx-MIAシリーズと比べて色々改善点も見られましたし。例えば肩関節。今までは、肩接続部が軟質素材、上半身側の軸がABSという設計だったので、関節の強度に問題がありました。νガンダムでは腕側の接続部、上半身側の軸ともにABSになったため強度が向上、武器の保持能力が向上してます。

相変わらず腰回りのアーマーがいつものアレなので、脚部を動かしづらいです。いい加減何とかして欲しいところ。

HCM-Pro版を持っていないので比較出来ないのでアレですが、他のところのレビュー見た限りでは接地性に難があるようです。Ex-MIAでは足首の可動が優秀なので、かなり無茶な体勢でもきちんと足が地に着きます。

所々不満な部分もありますが、全体的な出来としては十分に及第点を上げられます。オススメ。個人的には今回レビューしてないサザビーの方がオススメですけどね。

BGM : LOVE&JOY(by 木村由姫 from 木村由姫: Best Selection)

2006年12月30日土曜日 17時00分05秒