der Gegenwart

どうでもいい雑記その1188

連休中そこそこ遊んだので感想でも。

オメガラビリンス

お色気バカゲーの皮をかぶった堅実なゲーム。

この手の作品は本来おまけであるお色気要素以外がおざなりになりがちなんだけど、オメガラビリンスについては文句なし。

ちゃんとシレンクローンになっているので好きな人にはオススメ。当たり前だけど、死んだら手持ちのアイテムは全部なくなるし、毎回レベル1からダンジョンに潜ることになるしで、好感度高い。不思議のダンジョン系ゲームにありがちな、落とし穴で落下した先がモンスターハウスで「おお、もう…」とか、罠で装備ぶちまけて回収しようと一歩踏み出したらそこも罠とか、そういうのが楽しめる。

難易度的には基礎能力を上げるシステム*1 とか、死んだときの保険アイテム*2なんかもあるから、難易度的にはぬるめ。更に付け加えると、所持品も持ち帰って脱出する本 (エスケープの本*3)、装備品のみ持ち帰って脱出する本 (逃走の本 )、指定した所持品を地上に送り飛ばす巻物(アイテム送りの本)なんかもあるから、慎重に行動すれば所持品全部吹き飛ぶことはあんまりないんじゃないかと思う。

お色気方面で売りになってる鑑定のときのパ○○リっぽいアレとか、基礎パラメータアップのときのタッチイベントは、いずれもスキップできるので電車の中でプレイする時や面倒になったときも安心。さらに会話イベントもスキップ可能、と至れり尽くせり。キーコンフィグがないとか、シレンでいう保存の壺*4がないとか、気になることもあるけど、重箱の隅みたいなもんでしょ。全体的にすごく丁寧に作られた良ゲー。キャラクターに嫌悪感を感じないようであればぜひ購入してプレイして欲しい。ただ、「毎回レベル1からとかレベル上げが無駄になるやんけ」とか、「何で死ぬとアイテムなくなるんだよ」とか思ってしまう人はローグライクゲームそのものが向いてないから買わない方がいい。

調べて気付いたけど、このゲームの開発元は地味にPSトルネコ2の開発やってたりしてたのね。そりゃ手堅い出来になるわな、みたいな。

ガールフレンド(仮)

出来の悪いキャラゲー。クソゲー一歩手前*5。どうしてこうバンナムのキャラゲーは出来が悪いの多いんだよ。開発元を問い詰めたい。

ギャルゲによくある、マップの各所に表示されているヒロインのアイコンを選択して好感度を上げるシステム。ただし、発生するイベントが致命的に少ないので、同じ会話を何度も見ることになって苦痛。あと私の環境の所為*6だとは思うんだけど、ロードがきちんとされないようで、ロードに入ったらホーム画面に戻らないと、ロードが再開されないとか言う謎の挙動に悩まされている*7

ストーリーも微妙。元ゲームがそうなのか知らんけど、2人ほどクリアした限りでは恋人一歩手前みたいな感じで終わってしまってモヤモヤするし、そもそも個別イベントが短すぎてアレ。Live 2D使ってるのも一部イベントのみになっていてこれまた微妙。全編で使えよ。

評価できるポイントが少ないっていうか、皆無。あぁ、声優が豪華なのは評価ポイントになるのかもしれない、私にはよくわからないけど。

こういうキャラ人気のみに頼って肝心のゲームの出来がお粗末なキャラゲーってホント嫌い。原作知らんでもゲーム部分で楽しめるのが出来の良いキャラゲーだと私は思う。

まとめると、原作が凄まじく好きな人以外にはオススメできない。原作全く知らないただのギャルゲ好きでこれ買おうとしてる人がいたら全力で阻止したい。こんなのやってる暇があったらオメガラビリンス買って、ダンジョン潜ってた方がいいよ。

  1. 謎の香料を使ってアホっぽいタッチ操作をするとスキルを覚えたり、基礎パラメータがアップする。死んでも無駄にならない。
  2. 『妖精の粉(死んでも装備品だけはなくならない)』、『妖精の羽(死んでも装備品も含めて所持品全てがなくならない)』※多分店売りはないんじゃないかな。
  3. 序盤だとちょっと高価に感じるけど店売りもある。
  4. 所持アイテム限界数が30なので結構しんどい。満腹度回復アイテムのパンが罠で腐るのを防ぐ方法がないのもきつい。いや、今のところないだけで、パンの腐敗防止アイテムは今後出てくるのかもしれんけど。
  5. 私の中ではクリアする気にすらならないものをクソゲーと定義している。本作に関しては現状2キャラのエンディングを見ているのでクソゲーまではいかないって感じ。
  6. 初期型のVita使ってDL版でプレイ。
  7. 一度ロードに入った後で、20分程度外出して放置しても画面が真っ黒なままだったから、私の環境では待てば何とかなるとかそういう話ではないらしい。