日本語ロールプレイにおけるGemma4の性質について
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日本語でロールプレイしていて気づいたことや、Gemma4-31B自身に確認したことを箇条書きにしてメモしておく *1。
知識面について
- 軽くテストした限りでは、一般知名度が高いキャラクターについては作品名とキャラクター名だけで演技できそうな印象を受けた。
- 有名ではあるがあくまでゲーム・アニメファンの中ではというようなキャラクターについては補足情報が必要そう。
プロンプトの理解力、実行力について
- 以前も書いた通り、Qwen3.5-122B-A10Bでは有効だった XML構造+マークダウン記法というしっかりとした構造化プロンプトだと、プロンプトの解釈に注意力がほぼ全て消費されてしまい、Gemma4が本来持っている日本語表現力が失われてしまう。
- 他のLLMでは有効な、場面ごとのセリフ集のFew-Shotを与えると、そのセリフを使わないといけないと思い込むのか、そのまま使うことが多い。プロンプトに「そのまま使うな。あくまで例だ」と書いてもあまり従わないようだ。おそらくアレンジ力が致命的に低い。
- 場面設定やキャラクターの性格設定、口調についての特徴などを日本語の自然な文章で書いた場合の遵守性はかなり高く、ユーザー入力とBot出力を合計して35000文字程度の比較的長いターンのチャットでもキャラがブレることがほぼない。
上記を踏まえて
というわけで、Gemma4-31BでロールプレイするときはGeminiのGemやQwen3.5-122B-A10Bで得られた知見はいったん破棄して新たな構成のシステムプロンプトを作成する必要があると思う。GeminiやらClaudeに相談しながら試行錯誤中である。
- AIのことをAIに聞くなって話ではあるが参考にはなる[↩]