der Gegenwart

ジンコウガクエン2が発売された

先週の金曜日に私が勝手に名作だと思ってるジンコウガクエンの最新作、「ジンコウガクエン2」(エロゲなのでリンク先18禁注意)が発売された。

ゲーム内容を端的に説明すると「戦闘シミュ部分がなくなって、学園生活部分のみになったエロありのガンパレ。キャラメイク機能付」って感じ。

ゲーム内に時間の期限があって、形はどうあれ何らかの形でエンディングを迎えるガンパレと異なり、本作には時間経過による明確なエンディングはない。「エンディング」とはちょっと違うけど、後述する教師になってプレイするときは生徒との関係を周囲に目撃されると解雇されてゲームオーバーになることがある。また、生徒側でプレイしているときでも、他生徒とヤった結果、デキちゃうと退学処分で終了になる。それと心に闇を抱えてるキャラに嫉妬で刺されて終了とかもある。

ゲーム内で出来る範囲で何を目的にプレイしても良い点はガンパレとよく似ている。プレイヤーは恋のキューピッドに徹してもいいし、クラス内の女子を全員落とすプレイボーイを演じてもいい。女子高つくってお姉さまになってもいいし、男子高つくってBLを楽しんでもいい。とはいうものの、男子用の性格(ボイス)が4種しかないので、その点がネックになりそうだけど。そもそもこのゲームは、男性ターゲットのエロゲなのでしゃーない。

AとBがくっついたとか、CがDに何度振られても諦めてない*1とか、EとFが校舎の陰でヤッてるのを目撃してあいつら盛り過ぎだろと嘆息する*2とか、ゲーム内でボーっと過ごしているだけでも、NPC間の関係に色々変化が出てくるのが楽しい。

ボーッとするだけとかやることないやんけ、そんなん無理やろ、と思った前作プレイヤーの紳士淑女諸君も安心して欲しい。他キャラを落としてセッ○スするしかなかった前作とは異なり、今作では簡易的だけど、授業と部活動がある。放課後は他の人とカラオケ行ったりゲーセン行ったりすることも可能。エロ以外の部分で、前作よりかなり高校生活っぽくなっている。これで金銭の概念とアルバイトが存在していればパーフェクトだったんだが。

また、今作では教師役を配せるようになったので、女姓教師と秘密の関係をもったり、女子校の男性教師になってハーレムプレイとか、生徒間の恋愛をひたすら見守るぐう聖教師プレイとかも可能。教師用の服装もあるにはあるが、女性用のスーツのみ。男性用のスーツがないのが多いに不満。男性キャラで教師やろうとすると、必然的に男子生徒と同じ服になってしまってかなり間抜け。男子用の制服にブレザーとかあればかなりマシだったんだけど、それもない。っていうか、男性キャラのカスタマイズ性が低すぎるんよ。何とかならんのか。

前作では女子の制服にバリエーションがなくてアレだったが、今作では設定項目がかなり増えて、キャラごとに着こなしの個性を出せるようになった。その分、頑張ろうと思うとかなりめんどい。制服は色が変えられるだけでなく、スカートと下着に自前のテクスチャを導入できるので、バリエーションは無限大。まぁ個人的にはブレザーとネクタイな制服がないのが不満だったけど、贅沢言い過ぎだろうな。

ガンパレの戦闘部分要らねーんだよ、恋愛要素しか必要ねー的な人にはかなりオススメ。っていうか、最近コンシューマ向けのゲームで同ジャンルのゲームがほとんど出てないと思うので、ガンパレとかが好きでエロに抵抗ない人には男女問わずオススメできる。

ジンコウ2がエロ要素を充実させる*3だけじゃなくて、普段の学生生活で出来ることを増やしてくれてたのが、すごくよかった。イリュージョンわかってるじゃん、的なことを思った。高校生活をシミュレートできるエロ付きゲームとして見ると正しく進化している。今作の出来を見る限りでは、ジンコウガクエン3が出たら、さらにパワーアップするだろうな。

  1. 個々のキャラごとに振られた回数がカウントされるので、ああ、また駄目だったんかこいつ的な感じで類推可能。
  2. 各キャラ同士のヤった回数もカウントされてゲーム内で確認可能。
  3. 前作で全体位に用意されてたフィニッシュが、今作では限られたものしかないのは退化だとは思う。個人的にはどうでもいい。なんつーか、個人的にジンコウガクエンはエロゲって括りじゃなくてエロもある高校恋愛シミュレータって感じなんだよね。抜きゲ目的なら余所あたった方がいい。